2011年2月5日土曜日

悪夢のコースター「舞姫」に潜んだ盲点:ヒューマンエラーの心理学

事故の60〜80パーセントは、人間のミス、ヒューマンエラーによって発生しています。

ドームシティー遊園地での事故から一週間。

「捜査関係者は、係員の確認ミスが悲劇を生んだとの見方を強めている」そうです。

以前は、安全バーを手で確認していた次期もあったそううですが、
きちんと継承されていなかったようです。

さらに、次のようなことは言われています。

・コラボイベントで注意散漫に?

・「係員は『どんどん発車させなければ』という意識が強すぎて、注意が散漫になっていた可能性がある」

・慢心とマンネリ化?

・「ロックを必ず手で触り確認する指導は受けていない。腹にバーが当たっており目視で十分と思った。乗客が大人だったので安易に考えていた」(現場にいたアルバイト女性職員の話し)

人間のミス、ヒューマンエラーにも、様々な種類がありますが、
今回は、オミッション・エラー(実行すべき行為をしない)の面が大きいでしょう。

手での確認さえしていたら、防げていた事故だったでしょう。
直接的には、とても単純なミスだなのですが、
でも、その単純なヒューマンエラーが起きる原因となたのは、様々な要因が絡んでいます。


ヒューマンエラー:ニアミスから考える(心理学総合案内こころの散歩道)

JR福知山線脱線事故から学ぶ ヒューマンエラーの心理学(心のさんの道).


「病みつき必至」「回転しまくるのがミソ」…悪夢のコースター「舞姫」に潜んだ盲点(Yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110205-00000522-san-soci

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