うつ病などの心の病を発病する人も、たくさんいるようです。
もちろん、どの仕事も楽な仕事はありません。
ただ、教師の仕事には「疲れる仕事の特徴」がいくつかそろっています。
まず、多様な仕事が次々とやってくる。
仕事と休息の境があいまい。
仕事のゴールが見えにくい。
さらに、近年の生徒や保護者とのつきあいは、難しさを増しています。
作らなければいけない書類も増え、子どもと接する時間が減っています。
保護者からの「感謝の言葉」も減っているでしょう。
教師や学校に意見を述べることは大切です。
時には批判も必要でしょう。
しかし、基本的には、地域全体で学校と教職員をささえたいと思います。
学校、教師と、保護者とが、チームとなって、子どもを育てていきたいと思います。
心のケアは、子どもにも保護者にも、教師にも必要なのです。
うつ病の人との接し方(こころの散歩道)
あなたが死んだら私は悲しい 心理学者からのいのちのメッセージ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000081-jij-soci