2011年3月23日水曜日

北関東の野菜と風評被害:社会心理学的解説

食品への放射性物質の影響により、政府が出荷規制、摂取の見合わせを呼び掛けている。

安全なものを食べるのは良い。しかし、実際は安全なのに、安全そうに思えないから買わない、食べないという「風評被害」おきてはならない。

風評被害は、
人々は安全のことが分からないので、安全そうでないものは仕入れないとする関係者の行動と、
それを大きく報道するマスメディアによって作られている。

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風評被害の社会心理学 :災害に負けるな!みんなで北関東の野菜を食べよう!


福島県産の葉物野菜など摂取見合わせを…厚労省 ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000096-yom-soci
厚労省は当分の間、福島県産の葉物野菜やブロッコリー、カリフラワーの摂取を見合わせるよう呼びかけている。

2011年3月6日日曜日

入試問題ネット投稿「母親に迷惑かけられず、京大に」:親には迷惑をかけよう

京大カンニング事件の青年が語っています。
「生活が苦しいため母親に迷惑をかけられず、どうしても京大に合格したかった」

親には迷惑をかけられない」。その思いはりっぱです。
でもその思いが、その優しさとは裏腹に、しばしば悲劇を生み出します。

自立してがんばるのはいい。親の手伝いをするのもいい。

しかし、親は子どもの心配をするものです。

親には迷惑をかけられないと、子どもが一人悩み苦しんでいたとしたら、
その方が、親はずっと辛いでしょう。

大人は、子どものことを心配するのが仕事です。

親に迷惑をかけるな」とは、
迷惑をかけるような悪いことをするな」という意味です。

子どもは一人で悩まず、一人だけでがんばりすぎず、
親に迷惑、面倒をかけて良いから、親と相談しましょうよ。
親子で一緒に悩み、考え、前に進んでいきましょうよ。

カンニングの心理学:大学入試問題ネット投稿問題から考える(こころの散歩道)

カンニングで捕まってしまった君へ:君は悪いことをしました。でも、やり直せます


予備校生「生活苦しく…」受験前から投稿練習ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110305-00000428-yom-soci

2011年3月4日金曜日

カンニングの心理学(京大入試問題ネット流出事件)

・カンニングは、必ずしも頭の悪い生徒や、ワルの生徒だけがやるわけではない。
・カンニングをする生徒には二つのタイプがある。
・なぜ入試でカンニングができてしまったのか。
・なぜインターネットを使ったカンニングが行われか。
・カンニングで逮捕されてしまった少年に必要なことは何か。

カンニングの心理学:入試問題ネット投稿問題(こころの散歩道)
カンニングで捕まってしまった君へ 罪を憎んで人を憎まずの心理


「ほか3大学でも投稿」=京大以外も、逮捕の予備校生―入試問題投稿・京都府警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110304-00000061-jij-soci

本当の入試の勝利者は、第一希望を目指してがんばるけれども、
最後に入ることになった学校に誇りと喜びを持て入学できる人なのですが。

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