2011年2月20日日曜日

失恋、離婚、別れの苦しみを乗り越える方法

失恋、離婚の別れで苦しんでいるあなたのために。

あなたが、自分を見失ったり、自尊心を傷つけられることなく、失恋や離婚の別れを乗り越えられますように。愛の別れがあっても、あなたの価値は変わらないのですから。

こころがたどる別れのプロセス
・否定
・拒絶
・パニック
・悲嘆
・受容
・理由探し
・責任の転嫁
・リバウンド
・意識の変化
・行動の変化
・回復
・転機
・平常心

傷ついたこころの癒し方
・こころの支えになるものを書き出す。
・お気に入りの習慣を続ける。
・友達に欲求の一部を満たしてもらう。
・新しい友人を作る。
・今までと違うことをする。
・心理療法を受ける。
・時間というクスリ(時間がたてば癒される)。
・自分にやさしくする。

→もう少し詳しく
失恋、離婚、別れの苦しみを乗り越える方法(心理学総合案内こころの散歩道)

BOOK『さよならの処方箋―別れを乗り越え、たしかな愛をつかむ方法 』
 
 
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000286-sph-ent

2011年2月18日金曜日

門倉貴史氏「ホンまでっか!?TV」辞退:番組に出演した者として(芸人さんと評論家の違い)

ホンまでっか!?TV」に出演され、人気も高かった経済学者の門倉貴史先生が、今後は、「ホンまでっか!?TV」には出演されないと、ご自身のブログで語っています(門倉貴史のBRICs経済研究所今後「ホンマでっか!?TV」の出演は辞退することにしました)。

さて、「ホンまでっか!?TV」には、私も2度出演させていただきました。まだ、夜遅くの放送の時です。

その時感じたのは、まず、
お笑い芸人のみなさんの礼儀正しさと、芸人としてのすごさでした。

本番前にお会いすると、みなさん本当にきちんとされています。
礼儀にうるさい芸能界に生きているのですから当然でしょう。
特に「毒舌」とされるような芸人さんは、実は礼儀正しい方々だと思います。

そのお笑い芸人さんが、本番になると、実に巧みにボケて、ツッコみます。

それぞれ、自分の持ち場をわきまえているというか、ボケるべき時にボケるべき人がボケます。
他の芸人さんが笑いを取っているときには、他の人はその邪魔をしたりしません(専門家は必ずしもそうでない人もいる)。

ですから、芸人さんたちは、それほど多く話すわけではありませんが、ちゃんとオンエアされます(専門家は必ずしもそうでない人もいる)。

一方、「評論家」とされている専門家の人たちは、番組用にキャラを作っているわけではないと感じました。本番中も、控室でも、あまり変わらない方々です。

笑いを取ろうと思って笑いが取れるなら、お笑い芸人になれるわけで、真面目すぎるぐらいの専門家たちが、さんまさんたちプロの芸人によって料理されて、笑いが取れるようになるわけでしょう。

「ホンまでっか!?TV」のスタッフも出演者も、専門家たちに対して、敬意は払って下さっていると感じます。ただし、バラエティー番組に出演しているわけですから、その段階で、ツッコまれても良いというのは、暗黙の了解かと思います。

私自身も、名前が碓井(うすい)で、毛が薄いなどと、話題にされるわけです(小杉(こすぎ))さんとの比較で)。

こういうお約束で番組は進んでいたはずなのに、
メディアへの登場は多いとはいえ、とても生真面目な門倉貴史先生は、実は不愉快に思われていたんですね。

番組がゴールデンタイムに上がってきて、一層ショーアップされたことも、影響しているでしょう。

門倉先生の心に気付けなかったスタッフのミスでしょうか。
門倉先生自身、もっと早くスタッフと話し合っていればよかったのでしょうか。


碓井真史のツイッターでもつぶやいています。

心理学 総合案内 こころの散歩道 (心理学講座)

「経済評論家なのにお笑い芸人扱い」 門倉貴史氏「ホンマでっか!?TV」出演辞退 ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000004-jct-ent
「ホンマでっか!?TV」の経済評論家が出演辞退「脳科学の方が妨害する」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110218-00000008-rbb-ent

2011年2月5日土曜日

悪夢のコースター「舞姫」に潜んだ盲点:ヒューマンエラーの心理学

事故の60〜80パーセントは、人間のミス、ヒューマンエラーによって発生しています。

ドームシティー遊園地での事故から一週間。

「捜査関係者は、係員の確認ミスが悲劇を生んだとの見方を強めている」そうです。

以前は、安全バーを手で確認していた次期もあったそううですが、
きちんと継承されていなかったようです。

さらに、次のようなことは言われています。

・コラボイベントで注意散漫に?

・「係員は『どんどん発車させなければ』という意識が強すぎて、注意が散漫になっていた可能性がある」

・慢心とマンネリ化?

・「ロックを必ず手で触り確認する指導は受けていない。腹にバーが当たっており目視で十分と思った。乗客が大人だったので安易に考えていた」(現場にいたアルバイト女性職員の話し)

人間のミス、ヒューマンエラーにも、様々な種類がありますが、
今回は、オミッション・エラー(実行すべき行為をしない)の面が大きいでしょう。

手での確認さえしていたら、防げていた事故だったでしょう。
直接的には、とても単純なミスだなのですが、
でも、その単純なヒューマンエラーが起きる原因となたのは、様々な要因が絡んでいます。


ヒューマンエラー:ニアミスから考える(心理学総合案内こころの散歩道)

JR福知山線脱線事故から学ぶ ヒューマンエラーの心理学(心のさんの道).


「病みつき必至」「回転しまくるのがミソ」…悪夢のコースター「舞姫」に潜んだ盲点(Yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110205-00000522-san-soci

2011年2月4日金曜日

トイレ掃除でお金持ちに?

トイレを掃除するとべっぴんさんになれるように、
トイレを掃除するとお金持ちになれるようです。

ライオンの調査によると、トイレをピカピカに掃除しているお宅は、
トイレのきたないお宅よりも、世帯年収が平均90万円も高かったそうです。

トイレ掃除は、普通ならあまり楽しくない仕事のはずですが、
トイレをきれいにしているみなさんは、
「気がついたらすぐに」とか「こまめに」といったトイレ掃除をしています。
さらに、回答をみると、嫌いな仕事をいやいやしているというよりも、むしろ楽しささえ感じます。

普通なら辛いと感じる仕事すら、楽しく、すぐに、こまめにとりくむことができれば、収入も増えるでしょう。

「仕事ができると思いますか?」という質問に対して、「思う」はトイレをきれいにしている人が83%、そうでない人が42%。「同期と比べて出世している」で「思う」はトレイをきれいにしている人が53%、そうでない人が25%でした。

さらにこの調査によると、トイレをきれいにしている人々は、段取りがよく、友人が多く社交的です。また、トイレを汚くしている人よりも、「金運が良い」と感じていました。

運は、良いと感じている人の方が、実際に良いことがめぐってきます。

そしておそらく、トイレをきれいにしている人々は、支出、お金の使い方もきちんとコントロールできていると思います。

最近は、収入力よりも、貯金力が大切だなとと言われています。年収1千万でも貯金0の人もいれば、年収300万円でも、毎年100万円貯金している人もいます。10年後には、こっちの方がお金持ちですね。高収入でも、お金持ちどころか、家計が破綻する人もいます。

ところで、お金持ちになるために、こういうふうに考えましょうとか、感じましょうとか言っても、人間は頭ではわかってもなかなか実践できません。「トイレ掃除をきちんとしましょう」は、わかりやすい行動目標ですね。

仏教の団体で、みんなで各地の公衆トイレを掃除するボランティア活動を続けている団体もあります。

たしかに、トイレ掃除をきちんとすると、結果として、べっぴんさんや、お金持ちになり、幸せになれるのでしょう。

べっぴんさんに関しても、今回の調査ではこうでした。「自分のことを美人だと思いますか?」という質問に対して、トイレをきれいにしている人の「思う」が28%、そうでない人は14%。なるほどね。


http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110203-00000021-tkwalk-ent

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